本人の意思はもちろん、
結局コンクール出場を最終的に決めるのは親なので子供へのリスクを承知した上で熟考したいところ。しかし良い時代になったなぁと思う、デメリットについても参考になる文献をリサーチしようと思えば簡単に出来るので。
↓スワルニダさんのブログ 、最近見つけたけどすごくストンときます。
バレエコンクールが増え続ける日本
↓英国ロイヤルアカデミー の芸術監督のお話、巷のバレエを習わせてる親御さんはあんまり知らないみたいですが。。。
バレエコンクール至上主義:私たちは若いダンサーを、リスクにさらしてはいないか。〜クリストファー・パウニー(ロイヤルバレエスクール芸術監督)
松子は闘争心の全くなく虚栄心もないため今すぐコンクールに出たい!という希望はない。ただ、某ミュージカルに出る夢のために役に立つなら将来は出るかもしれぬと。
役に立つ、、、ってどのレベルの!?、、、子供の夢なので現実とリスクを軽く話しているが、ちゃんと理解出来てそれに見合った努力を自ら続けたうえで挑戦したいならサポートするしかない。ただ、人を押しのけていくタイプではなく優しく調和を重んじるタイプなのでそういう世界で活き活きできるのかはどうか?と思う。
一握りの天才のためだけの芸術ではないと思うので、折角ここまで続けたバレエで例えコンクールに出なくても自分なりの目標を達成できたら。。。と親としての思いである。